ブラジルセリエB第12節:熱戦ドローと昇格争い
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ブラジルセリエB第12節:昇格レース白熱
リーグ概要
今季もブラジル2部リーグは熱い戦いを展開中です。20チームが4つの昇格枠を争う38試合の過酷なシーズンで、1ポイントも大きく影響します。第12節では、試合終了間際の同点弾、戦術の妙、予想外の結果が見られました。
試合ハイライト
最もエキサイティングな試合は、ボルタ・レドンダとアヴァイの1-1ドローで、86分まで決着がつきませんでした。一方、ボタフォゴ-SPは後半早々に10人になりながらもシャペコエンセに1-0で勝利しました。
注目結果:
- アヴァイ 1-2 パラナ(89分に決勝点)
- ゴイアス 1-2 アトレチコ・ミネイロ(逆転勝利)
戦術分析
今節特に印象的だったのは、複数の監督が試合中にフォーメーションを変更して流れを変えたことです。パラナはアヴァイ戦でハーフタイム後に3-5-2に切り替え、サイド攻撃で決勝点を生み出しました。統計的に、2トップシステムのチームは今節平均1.8得点と、1トップシステム(1.1得点)を上回りました。
注目選手
2人の活躍が光りました:
- ルイス・リカルド(ボルタ・レドンダ) - パス成功率92%+同点弾
- ロドリゴ(アトレチコ・ミネイロ) - 交代出場でゴール&アシスト
今後の展望
4位から12位までわずか6差という接戦で、来週の結果が順位表を大きく変える可能性があります。特に注目はアマゾナスFC対ボタフォゴ-SPの一戦でしょう。
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